前回の記事で書いた、自家製キッチンスプレーのこと。
せっかくなので、今回勉強した
自家製スプレーの作り方をまとめておきます。
それぞれの説明はあるものの、
使い方の違いが
ぱっと比較できるサイトが
見つからなかったので、
のちのちのためにもまとめてみました。
今、我が家には
クエン酸だけ既に購入して使用中、
セスキ酸も近日中に購入予定です。

■セスキ酸ソーダ、クエン酸の成分は?
①クエン酸スプレー:酸性
②セスキ酸スプレー:アルカリ性
■用途
それぞれ、成分が違うので、
より効果が出る汚れも違います。
①クエン酸スプレー
酸性なので、アルカリ性の汚れに効きます。
水垢、蛇口周りの白く固まった汚れ、
石けんカス、トイレの黄ばみなど。
除菌・消臭・カビ予防にもなります。
なので、使い道としては
・キッチン/シンク水垢落とし、排水溝、調理器具、生ゴミの除菌消臭
・お風呂/排水溝除菌、金具、最後のカビ除菌
・トイレ/床、便座、消臭
あたりです。
頑固な汚れはセスキ酸スプレー後に
仕上げとして使えます。
②セスキ酸スプレー
アルカリ性なので、酸性の汚れに効きます。
油、皮脂、手垢、湯垢など。
タンパク質の汚れに効きます。
魚焼きグリルにも◎。
※無垢の木、カーペット、アルミには向かない
なので、使い道としては
・キッチン/油汚れ
・お風呂/浴槽の皮脂、湯垢
・部屋中/皮脂などの汚れ落とし
※電気スイッチ、リモコン、ドアノブなど
・洗濯
※襟シミなどにスプレーし5分置いてから、そのまま洗濯機へ
あたりです。
リビングには1本、セスキ酸ソーダですね。
■作り方
①クエン酸スプレー
・水500ml
・クエン酸小さじ2杯~2杯半
・お好みで精油
②セスキ酸スプレー
・水500ml
・セスキ炭酸ソーダ小さじ1杯
・お好みで精油
これらを容器に入れて振るだけ。簡単!
※自分で好みの精油を入れる場合は、
容器は耐油性のものにします。
※セスキ酸のほうは、
油と分離しやすいので
アロマを入れた場合は
使う前に軽く振って混ぜるようにします。
これで、家中のお掃除はほぼ網羅できます。
だいぶ節約にもなるし、
成分も自分で把握できるものを使うので
市販のものよりも、安心。
あとは、こびりついた汚れなんかに
重曹を使ったりすればばっちりです。
今のところ、
粉を使うのはちょっと面倒なので
スプレーに出来るこの2つで
楽チンに掃除したいと思います。
最近、仕事復帰してからのことを考えて
出来るだけ、家事をラク~にまわす方法を
色々と考えています。
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