都市の名前はあまり有名ではないですが
サンタクロースの村、といえば
ピンとくるのではないでしょうか。
Contents
ロヴァニエミってどこ?
ロヴァニエミの場所は、ここです。
ぎりぎり、ちょうど北極圏に入るところ。
ヘルシンキから、飛行機で1時間ちょっと。
北に約800キロ進んだ場所にある、ロヴァニエミ。
私たちが行ったのは10月下旬で、
ちょうど気温は、5〜10℃。
洋服は、ダウンを着ましたが
死ぬほど寒い!!という感じではなくて
割と過ごしやすかったです。
正直、ここの街は冬の雪景色が似合うので
雪があったらもっとよかったな〜と思うところ。
一番のメインは、サンタクロース村の行き方とバスの時刻表
ロヴァニエミに来て、
サンタクロース村に行かない人はいないと思うほど
村一番の観光スポット。
ここではサンタクロースに会えたり
一緒に写真を撮れたりします。
また、住所名前を書いて申し込むと、
クリスマスの時期に、サンタさんからの手紙が
届く仕組みになっていて
私も、小さいこどもがいるお友達たちの分を
何人分も、申し込んできました!
行き方は、タクシーで20分ほど走るか、
中心街からバスに乗ります。
帰りは、鉄道駅まで行かずに
シティセンターで降りるのがポイントです。
鉄道駅は割と、中心街から遠いので
20分ほど歩きます。
サンタクロース村で、サンタさんに会いました!
雪がない今の季節は
割と人が少なくて、曇りだったこともあり
がら〜んとしていました。
サンタさんも、暇そうでした笑
サンタさんと一緒の写真は、
カメラ持ち込みが禁止されていて
その場で小人が撮ってくれるものを購入するしかありません。
35ユーロもしましたが
ここはやはり、購入。
ちなみに、ビデオもあり、
後日WEBからDLできる仕組み。
ビデオ付きは、40ユーロぐらい。高!!
サンタさんの部屋に入るまでには、
きっと、冬は相当混むんだろうな〜と思われる
行列用の、ディズニーランドみたいな長いお部屋が。
割と暗い。
ここをずんずん進んでいくと、
サンタさんのいる部屋の前で順番を待ちます。
そして小人さんが案内に来てくれ、
無事、写真を撮れました!
実物のサンタさん、おひげがすごくて
手があたたかったです。
ちなみに娘は、めったに人見知りしないのに
ばっちり号泣している、
とってもいい写真が撮れました笑
サンタクロース村の隠れアクティビティ、トナカイそり
冬ではないので、車輪付きの車でしたが泣、
サンタクロースの家の向かって右のほうに
小さく、トナカイそり、の看板を発見。
ロヴァニエミのアクティビティといえば
トナカイそりや、犬ぞり。
ウィンタースポーツが出来る時期なら
この2つは是非体験してみたいところ。
私たちは、犬ぞりはとーっても激しいと聞いていたので
娘もいることだし、トナカイそりだけ体験しました。
400mか、1kmか選べて、
お姉さんがトナカイを引きながら歩いてくれます。
静かな森のなかを歩くのは、
雪がなくても、音が静かでしーんとしていて気持ちよかった〜
帰りのバス停も割と近くで見つけやすいので
時間ぎりぎりまで、楽しめます。
いつかまた、子どもが物心つくようになったら
もう一度、リベンジしたいと思うのです。
ロヴァニエミに来たら必ず行くべし、オーロラツアー
結論、オーロラは雨で見れなかったのですが。
オーロラといえば、カナダのイエローナイフか
フィンランドのオーロラが有名どころ。
極寒の中でオーロラを待つイメージが強いですが、
実は、秋のこの季節も
オーロラを見ることが出来るので
子連れの場合は、寒すぎないこの季節もおすすめとのこと。
オーロラを見るには、
①オーロラツアーに参加
②ホテルや、街のはずれから自力で観測
の2つの選択肢があり、
私たちは、2泊のうち1泊は、オーロラツアーに参加しました。
※ツアーは、ラップランドサファリ、という会社のものに申し込み。
防寒着を貸してくれ、
明かりの少ない、オーロラを待つスポットまでバスで1時間。
北のほうに行くので、街とは天気も違い
明かりが本当にないので、真っ暗です。
ちょっと、10ヶ月の赤ちゃんを連れてのオーロラツアーは
思ったより過酷でしたが、
夜なので、ずっと寝ていて抱っこしていれば
何とかなりました。
(それでも、ごめんよ〜という感じでしたが・・・)
この時期ならそこまで寒くないので大丈夫でしたが、
11月以降はとーっても寒くなりそうなので
赤ちゃんはちょっと厳しいかな。
ちなみに、ラップランドサファリのオーロラツアーでは
こども用(赤ちゃん用)の防寒着は
サイズ90から用意がありました。
0歳はなかなか難しいですが、
私たちは、その防寒着を借りて、
娘はさらに中に自分のダウンを着込んで出かけました。
オーロラを待つ間は、
屋外で、たき火をしながら待ちます。
赤ちゃんも、大人も、煙の風向きに注意。
大人だけなら、マスクがあるとよいかも。
はからずも、フィンランド流、
たき火でソーセージを焼いて食べる、
という体験が出来たので、ちょっと嬉しかった。
そのあとは、コーヒーやあたたかいベリージュースなどを頂きながら
オーロラを2時間ぐらい待って、
また、バスで街まで戻る、という行程です。
自分たちではいけない場所まで
連れていってくれるので、
ロヴァニエミまで来たら一回は参加するとよいと思います。
街からオーロラを見る方法。スカイホテル オーナスヴァーラに泊まる
ロヴァニエミの中心街付近のホテルは
全て街中にあるので、
オーロラは見えません。
ホテルでゆっくりしながら
たまに、ホテルに設置されている展望台にいき
オーロラが出るのを待つ、という選択肢もあります。
子連れだったので、2晩もオーロラツアーはきついだろうと思い
今回は、ラップランド スカイホテル オーナスヴァーラに宿泊。
山のロッジのような、
でも、防寒がすばらしく効いているホテルに2泊しました。
夜ごはんも、朝食ビュッフェも美味しくて大満足。
野菜が多く採れて、割とオーガニックなレストラン。
フィンランド流のサウナも小さいながらついていて
ものすご〜く、あたたまります。
ちなみに、子連れだと、朝食がビュッフェだととっても嬉しい。
娘も、なんだかなんだ、離乳食も持っていきましたが
毎食、朝ご飯はホテルのビュッフェから
すこし拝借して、野菜やヨーグルト、パンなどを頂きました。
また、このホテルでは
ハスキー犬のぬいぐるみのプレゼントも^^
スカイホテルは、街からタクシーだと5〜10分ぐらいの場所にあるので
森の中で、周囲の明かりがほぼありません。
なので、オーロラが見れる日だと
ホテルからも見れるんだとか。
私たちは見れませんでしたが
お部屋も広くて、大満足。
せっかくなら、雰囲気のあるこういうホテルに泊まりたいですよね。
さて、次は、ロヴァニエミからバスで1時間のところにある
隠れたみどころ、ラヌア動物園の記事を書きたいと思います!
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