子育て

娘がひとりで歩けるようになって思うこと

今月のはじめ、娘がひとりで歩けるようになりました。

  

  

そうすると、嬉しい一方で、もうハイハイ姿は見られなくなるんだなぁ〜と、月並みですが改めてこどものものすごい成長を感じ、赤ちゃんの時期がほんとうに一瞬なんだと感じています。

最近の世の中の風潮で、子育て初期のママが産後うつになったり夫婦仲が悪くなったりということがたくさん言われています。

泣き止まないこどもをあやしてもどうにもならないことも経験したし、うまくおっぱいが飲ませられず悩んだときもありました。

夜泣きにイライラしたり、夫が子育てをしてくれない!とヒステリックになる人がいたりするのもしょうがないかなぁと思いつつも、我が家は幸い、夫の協力も、まわりの友人がたちとのつながりもちょうどよい感じなこともあり、子育ての一番最初のこの1年間は本当に楽しくてあっという間の幸せな時間でした。

ぐずるのも、赤ちゃんならではの可愛いいたずらも、部屋が散らかるのも、全部ひっくるめて愛おしいという感じ。むしろこの時期にしか見れない貴重なひとつのシーンだと思ってどんな状況も味わって楽しんでいます。
何よりも、子育てという素敵なミッションがあることがとても嬉しくて幸せなことだと思うので、家族の幸せをつくっていく過程まるごとが楽しくてしょうがないのです。

そしてやっぱり、それは自分が経験した小さい頃の思い出や原体験、両親のあり方に強く影響されていて、その土台があって、その上に自分の理想がのっかっている感じの家族像があります。

これまでの、なんとなく時間に追われて生き急いでいるような暮らし方ではなく、きちんと目の前の大事なものを大切にして暮らすことや、

自分が心地いいなと思うものや場所、人との付き合い方や食べ物、時間の過ごし方をすることなど、

住む場所も変わったことでいい感じに見直すきっかけになりました。

やっと、娘がひとりで歩くようになったので、赤ちゃんの第1ステージはおしまい。

0歳のときも、あまり「子育て」している感じはなく、ひとりの人と接しているイメージではあったものの、

より一層、赤ちゃんのお世話ではなくなって、ひとりの人を一人前に育てるという感じで1歳の娘の向き合っていこうと思います。
あー、楽しみ楽しみ(*^◯^*)



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